MURAKUMO
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CORE PRODUCT|AI 統制基盤|特許出願中|全製品に標準搭載

CORE PRODUCT / AI GOVERNANCE GATEWAYMURAKUMO

すべては、ここから始まる。
クラウドも、生成 AI も。患者情報を院外に出さない使い方を、仕組みで支える「関所」。

Google Workspace のような業務クラウドや、文章を要約・下書きする生成 AI は、病院の仕事を確実に軽くします。ためらう理由は一つ、患者情報が外へ出ることへの不安です。MURAKUMO(ムラクモ)は、院内システムと製品、製品と外部クラウドの間に立ち、個人を特定できる情報をその場で止め、誰が・何を・いつ扱ったかを 1 件ずつ判定して記録する共通基盤です。さつきAI の製品は、すべてこの基盤の上で動きます。MURAKUMO が守れるのは、MURAKUMO を通るデータです。通らない経路の扱いは、院内の規程や各サービスの管理設定とあわせて決めていただく必要があります。

MURAKUMO 雲紋
MURAKUMO ロゴ

すべては MURAKUMO から始まり、繋がり、拡がる。

さつきAI の製品開発は、MURAKUMO から始まりました。病床マネジメント、地域連携、文書作成、レセプト点検、音声記録。どの製品も同じ MURAKUMO の上に載り、ここから繋がり、拡がっていきます。電子カルテとの読み書き、外部 AI とのやり取り、操作の記録は、製品ごとに作り込むのではなく、この 1 本の基盤が引き受けます。

だから、製品を 1 つ導入しても、5 つ導入しても、病院側で確認していただく安全の考え方は同じです。パートナー企業にとっても、製品ごとに接続の作業を抱えることがありません。

MURAKUMO は画面を持ちません。日々の運用で職員の方が触れることはなく、後ろで黙って関所の役目を果たします。

FEATURES

MURAKUMO の 4 つの特徴

01

個人情報を院外に出さない

氏名・患者 ID・生年月日といった個人を特定できる情報は関所で止め、外へ渡すのは個人を特定できない形に整えた記録だけ。戻ってきた結果は院内で患者に結びつけます。音声や画像も同じ扱いです。

02

誰が・何を・いつ を 1 件ずつ判定し、記録する

職種と役割に応じて、扱ってよいデータと操作を 1 件ずつ判定します。許可も拒否もすべて記録し、記録は書き換えれば必ず分かる形で残します。共有 ID は作りません。

03

電子カルテとの読み書きは、この 1 本だけ

製品が電子カルテへ直接つなぐ口は持たせません。読むのも書くのも MURAKUMO 経由の 1 本。既存の電子カルテ・部門システムは置き換えず、必要な情報だけを受け渡しします。

04

見えない基盤として、運用の手間を増やさない

管理画面・アカウント登録画面を持ちません。利用者の管理は病院の既存の仕組みに残し、設定はファイル 1 本。職員の方が日々の運用で MURAKUMO を意識することはありません。

STRUCTURE

院内と院外の、あいだに立つ

さつきAI の製品が扱うデータは、MURAKUMO を通ります。院内システムから製品へ、製品から外部クラウドへ。どちらの向きも同じ関所です。

INSIDE院内システム電子カルテ・部門システム・レセコン・健診システム など
GATEMURAKUMO必要な情報だけを、許可した製品へ
PRODUCTSさつきAI の製品BEDCORE/みちしるべ/Musubi/レセプトますたぁ/TUDURi
GATEMURAKUMO個人情報を止め、判定と記録を残す
OUTSIDE外部クラウド・生成 AI業務クラウド・生成 AI・専門 AI
院内から製品へ製品が受け取るのは、MURAKUMO が許可した表示用のデータだけ。製品は院内のデータベースに直接触れません。
製品から院外へ外部 AI に渡すのは、個人を特定できない記録だけ。何を渡し、何が戻ったかを 1 件ずつ記録します。
院外から院内へ戻ってきた結果を院内で患者に結びつけ、電子カルテへ書き戻す出口も MURAKUMO の 1 本です。
CLOUD

クラウドと生成 AI を、院内の決まりの中で

「便利なのは分かっているが、患者情報が心配で使えない」。MURAKUMO は、その心配を減らすための関所です。

業務クラウド

Google Workspace などの業務クラウド

会議の記録、文書の共有、予定の調整。Google アカウントでそのままログインし、MURAKUMO の画面から生成 AI を使えます。この画面からドライブのファイルを AI に読ませるときは、個人を特定できる情報を関所で止めてから渡します。

生成 AI

要約・下書き・言い換え

サマリーや文書の下書きを生成 AI に任せるとき、渡すのは氏名や患者 ID を落とした記録だけ。戻ってきた文章は院内で患者に結びつけ、確定するのは必ず医師・看護師です。

専門 AI

解析・予測の専門サービス

病床の先読み、文面の読解、分類の提案といった専門 AI へ問い合わせるときも同じ道を通ります。返ってくるのは判定や候補だけで、文面そのものは返しません。

※ 標準機能のみのご利用時は、外部クラウド・外部 AI との通信は発生しません。外部サービスの利用は、病院ごとの設定で有効にします。

WORKSPACE

Google Workspace の環境に、生成 AI の入口をつくる

Google Workspace を使っている病院・法人向けに、MURAKUMO の画面を生成 AI の入口として用意します。この入口から使う生成 AI には、MURAKUMO が個人を特定できる情報を止めてから渡します。ただし、すべての AI 利用が MURAKUMO を通るわけではありません(06 をご覧ください)。

01 LOGIN

Google アカウントでそのままログイン

新しい ID やパスワードは作りません。利用者の管理は Google Workspace 側に残したまま、誰が使ったかを 1 件ずつ記録します。

02 AI

使う生成 AI を選べる

Claude・Gemini(Google Cloud)・Azure OpenAI から、用途や院内規程に合わせて選べます。この入口から使う限り、どれを選んでも、MURAKUMO が個人を特定できる情報を止めてから渡します。

03 DRIVE

ドライブのファイルも、本人の同意で

この入口から Google ドライブの文書を AI に読ませるときは、利用者本人の同意のうえで読み取ります。管理者が全員のファイルを一括で読む仕組みは使いません。

04 SCOPE

名前に戻せる範囲を、部署で決める

AI の答えを院内で名前に戻すとき、戻してよい範囲を部署ごとに決められます。必要な人にだけ、必要な名前が戻ります。

05 USAGE

AI の利用量を、月ごとに上限管理

誰がどれだけ AI を使ったかを計測し、月の上限を設けられます。想定外の利用料が積み上がることを防ぎます。

06 BOUNDARY

MURAKUMO を通らない経路もあります

Google Workspace の画面に組み込まれた AI 機能(文書・メール・ドライブの中で使う AI)や、職員がブラウザで直接開く外部の AI サービスは、MURAKUMO を通りません。これらは Google の管理コンソールの設定、通信の制限、院内規程で扱いを決める必要があります。どの業務をどの経路で行うか、導入時に一緒に整理します。

※ 個人を特定できる情報の検出は、自動の判定です。表記の揺れや文脈によっては止めきれない場合があり、すべてを漏れなく止めることを保証するものではありません。「AI に入れてよい情報」の院内ルールとあわせてご利用ください。

CONNECT

院内のさまざまなシステムと、1 本でつながる

MURAKUMO は特定の電子カルテ専用ではありません。院内のシステムからデータを受け取る口を 1 本にまとめ、製品ごとに接続を作り込む手間をなくします。

電子カルテ患者基本・病名・オーダ・記録の受け渡し
部門システム検査・放射線・リハビリ・手術・薬剤
医事会計・レセコン算定・請求・返戻の情報
健診・検診システム健診結果・受診者情報・判定
介護記録・地域連携施設・在宅との情報のやり取り
共有フォルダ・紙の書類院内の文書や読み取った書類

※ 接続の可否と方式(ファイル連携・データベース参照・標準規格など)は、システムごとに導入時に確認します。既存のシステムは置き換えず、必要な情報だけを受け渡しします。

STANDARD

すべての製品に、標準搭載

別の製品として導入していただくものではなく、どの製品にも最初から組み込まれています。製品ごとに MURAKUMO が担う役目は次のとおりです。

BED MANAGEMENTBEDCORE病床の先読みに使う院内データの受け渡しと、退院支援記録の文面読解(個人情報を除いて外部 AI へ)。
REGIONALみちしるべ紹介元台帳と受入判断の記録の保存。外部 AI を使う場合の関所。
DOCUMENTSMusubi診療記録から文書の下書きを組み立てるとき、AI に渡す記録から個人情報を落とし、戻った文書を院内で結びつける。
CLINICレセプトますたぁ返戻・算定漏れの点検は端末内で完結。外部 AI を使う場合の関所。
VOICE RECORDTUDURi音声から綴った診療記録(SOAP)を確定後に電子カルテへ書き戻す出口。音声は院内で文字にし、外へ出しません。
POLICY

設計の前提

特許出願中

MURAKUMO を構成する仕組みは、株式会社さつきAI が特許を出願しています(複数件・審査中)。出願内容の詳細は公開していません。

3省2ガイドラインを前提に設計

医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(厚生労働省・総務省・経済産業省)を前提に、個人 ID による操作記録、権限に応じた判定、証跡の保全を設計しています。第三者による認証を受けたものではありません。個別の要件は導入時にご確認ください。

確定するのは、常に人

MURAKUMO も製品も、自動で診療録を確定したり、文書を発行したりすることはありません。関所は「通してよいか」を判定し記録するところまで。医療上の判断は、医師・看護師・事務の方が行います。

※ 本ページは MURAKUMO の考え方をご紹介するものです。内部の構成・方式については、お取扱い販売店または弊社までお問い合わせください。

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